きみはまるでネコ科の大きな類で 紐をつけておきたいぐらい すぐに僕から離れて好きなところへ でも必ず気にしたような目で 僕を振り返るだろ ふらりと消えて、ふらりと僕の腕を掴む 膝枕をせがんで柔らかな髪を僕に預ける 目を閉じて何を見ているんだか 額…
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