今日もきみに言葉を届ける

こつこつ、ぽつぽつ、小西樂より

散文

模様

どこにでもあって どこにもない ピントのあっていない なのに目が合うような そんな、ひと あなたが ずるいひとの、証 @gaku konishi

粒子

考えて出る答えも 閃いて出る答えも どっちだって いいものだよ すべて、きみの中から 出てきたものなのだから @gaku konishi

ひいらぎかえで

もしもを繰り返す 現実がわからなくなる だから しるしをつけては 振り返る きみがあかり @gaku konishi

ルート

願いなんて そんな大それた 人の目に触れらるような ものじゃない ただ目の前の この愛おしい人を 幸せにしたいとか 光よ、あたたかくあれとか 季節がもっとゆっくり廻ればとか きみをとらえては そんなことを思う 願いなんて 叶わないかもしれない そういう…

さざなみ

思い描いても それ以上 きみと出会ってから ずっと 思い描いてものが 変わって、広がって 輝いていく @gaku konishi

花園

新しい恋は、にがい うまく先にいけないのは あの甘いものに、 ずっと甘えてるからか @gaku konishi

倶楽部

眩しくて目をそらしたどちらに慣れたのか視界のそれは月も太陽も同じくらいに明るい@gaku konishi

開く

僕が望むものを知っているそれだけできみは僕の心を奪っている僕が心から望むもの@gaku konishi

曲線

誰でもいいわけでも何でもいいわけでもないでも、きみでないのなら話は別だ@gaku konishi

スクエア

変わったものなんて何もなかったむしろ、きみに出会うまで僕は自分からずいぶん遠いところにいた気がする@gaku konishi

ゴンドラ

いまはまだ本当に欲しいものを決められなくて自由という優柔不断のなかにいるんだ@gaku konishi

嬉しそうに

名前を決めた瞬間から始まるというどこかで、何かが出会う運命@gaku konishi

求ム

きみの飾らないその働きものの手が好きだよ時に一心不乱に時に臆病に傷つきながらもきみを支え続けているその手が、好きだよ@gaku konish

かもめ

透明はずるいよ憧れて自分の色にしたくなって手に入らなくて色がついた途端消えてしまう@gaku konishi

吹いて

望みを隠したまま世界は回るという見えるものだけが触れられるものではないだろうに @gaku konishi

枇杷

きみからすきを引き出したかったただそれだけできみのすきが特別だとわかる@gaku konishi

幾とせ

ふたつに分かれてもいつかまた一緒になれると思っていたまだ甘いんだね@gaku konishi

トロン

わかると楽になる違いや行き先、声に姿とシルエットきみが思う未来ではないだろうけど@gaku konishi

コーヒーポット

夢は叶えるものだと ひとは言うけれど 夢が叶うのは きみが居るからで それが夢だとわかるのも きみがいるからで @gaku konishi

この夜

開いた手のひらの 向こう ふぞろいの爪の形も 全部が必然 きみのすべてが愛おしい @gaku konishi

水牡丹

信じてないふりをして 誰よりも信じてる 夢のような おとぎ話のような きみとの出会いを @gaku konishi

戻る場所さえあれば 名前なんて、なんでもよくて きみがいれば それでよかった @gaku konishi

反射

あたかも 忘れるという言葉は 忘れられないと反対語のようだが 本当は同義なんじゃないかと 思ってしまう きみを見ていると @gaku konoshi

呼吸

お願いなんて もうないんだよ 叶うことは この手いっぱいに きみの毎日を そう、決めたんだ @gaku konishi

向かう風

特別もなくただ日毎の中で織り重なっていくそれがいい今日までと同じそれがいい@gaku konishi

影画

目線を合わせて笑う近くにいるとわかるゆるい温度明日も悪くないと思えるから、不思議だ@gaku konishi

横顔

留まっていたい時を止めなくてもいいせめてゆっくりそれが叶ったと気がついたのは別れて歩きながらの今@gaku konishi

アロエ

雨にも気づかないようなそんな自分がいる場所できみが一番笑ってる諦めでもなく、ただ純粋に気持ちと向き合っているそれがきみの強さそれがきみの優しさ@gaku konishi

赤いカバン

傾いたままでもなんの問題もなくてそこで初めて見える答えもあるのだと力が抜けた@gaku konishi

点滅

わがままが走り出す光のように飛び出して本当はもっと早くに言えば叶ったことばかり@gaku konishi