今日もきみに言葉を届ける

こつこつ、ぽつぽつ、小西樂より

樂録@30

 

早いね、樂録も@30ですって

京都のおかげだな

我が家用に購入した八つ橋をお供に書いている

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さて、貴船神社からの続き

そのまま流れて鞍馬山に入りました

お気づきの方は、おわかりでしょうね

そう、繰り返します

貴船神社側から鞍馬山に入ったです

 

入山するときに、パンフレットを渡してくれたミセスが

「後ろに杖もあるから、どうぞ」

と言っていた意味がわかったのは、それから少し後のこと

 

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 ↑この3枚しか撮れなかったことで、察して頂きたい

 

山だ

まさに、山だった

500m以上をこつこつ登る

予想以上の急な傾斜を、何の準備もなく

持っていたのは、水とガムだけ(笑)

でも、ものすごく清々しい

そしてたどり着いたのが、魔王殿

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今回はこの奥まで行かず、一休みをして下山した

なんだか、とても不思議な空間だったことを書き残しておこうと思う

(あと、下りのほうが筋肉をフルに使うことも記しておきたい)

 

来た道のりを戻りながら

市街地へと変わる風景が、印象深く映るのは何故かな

 

京阪三条から地上にでると暑かったけど

橋の下を見てテンションが上がった

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 こみちさんや、ryoさんのブログで見た景色!

いや、まったく同じところではないと思うのですけど

きっとここを通られていたのではないかと

思ってしまったわけで(^^;

何度も下を見たり、写真を撮るから少し邪魔な通行人だったと反省… 

 

それから橋を渡って、食事を済ませてから

もう一つの行き先へ

姉がずーっとファンのお店

クロージョーアイズ」さん

 

正直、迷ったよね(笑)

でも、ふいに入った道を行くとお店がひっそりとあった

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初めてお邪魔したのに、ソフィママさんと店長さんと1時間くらいお話させていただいた

ちゃんと、姉がファンなのです、とお伝えできてよかった

しかも、小さなお土産まで頂いて

石のことは、正直、よくわからないけど

どれもキラキラしていて、きれいだった

そして、人柄もあって、長く続いているお店なのだと思う

つくづく、今回の京都はご褒美だ

 

あと京都駅へ向かう前に、少しだけ寄り道をした

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↑しつこいね(笑)

でも、なんて素敵なんだろうと見惚れてしまう

この形状、華奢な染色からダイナミックなデザインまでも

形にしてしまう芸術品だと思う

幸せだ

 

その後は京都駅でお土産店をめぐり、ちゃんと帰宅した

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とても、よくある言葉なのだけど

人と人って繋がっているのだなぁと思った

確かに偶然の時もあるし、計算の時もあると思う

でも、結局繋がっているからなのだと

 

正直なところ、旅というものに

あまり思い入れがない

経験もほとんどないし、これまでも引きつけられるものもなかった

だけれど、冷静にみて

自分に経験がなかっただけで

自分が動かなかっただけなんだと、わかってしまった

そして、hatenaの影響も大きい

 

もちろん、無理をしてするものではないと思う

タイミングもあるし、時間の調整も必要だ

だからこそ、今回の機会は本当に恵まれた経験だったと思うのだ

 

そこを体感することで感じることが、たくさんあった

百聞は一見に如かず

経験するって、本当に複合的なことが重なったギフトなのだと思う

 

旅案内をくれた家族に

ブログで京都を案内してくれた皆さんに

そして、今回の京都に行くことになった全てのことに

もう一度来たいと思わせてくれた京都に

心から感謝をしている

ありがとう

 

 

 

余韻と共に樂録@30