梅雨寒が好きです
四季というわけではないけれど、
ほんの数日しかない梅雨寒という贅沢な気候が
一番好きなわけです
それでです
上旬に行ってきた近畿はしっかり梅雨と夏でした
法事もあって、2県を訪れたのですが、
そのうち奈良は修学旅行以来かな
どちらにしても、頻繁に来られる場所ではありません
楽しかったので、思い出残し
色々書いて、すこしボリューム多め…
鹿って大きいね
金曜の晩から車で移動10時間
法事での滞在はざっと3時間くらい
密度の濃い、そして気持ちのほぐれた3時間
法事が終わったあと、ふらり近所を歩いて
いつものところに足を運んだ
小さいころから一人遊びが好きで
休みの間、ずっと過ごしていた祖父母の家の近くに
神社というか、八幡があって、
そこでいつも遊んでいた
盆踊りもやっていたようにも思う
大人になってからも、何度か様子を見に行ったけど
今回は雨上がりだったからか少し違って見えた
田舎の、本当に田舎の神社
後ろはすぐ山ですからね
でも、自分にとって本当に落ち着く場所
今度はいつかなぁ
と思いつつ、奈良へ移動
これね、迷ったわ
大阪で高速を降りて、一般道に入ったのですけど
なんていうの?奈良って山に囲まれていることを
体で知ったといいますか
峠を越えましたよ、国道308号
この道しかないと知っていたら
戻って高速乗りなおしたな
大阪から奈良へはいったわけですが
その名も暗峠
急勾配とカーブと私道かと思う細道
無事、笑いながら抜けたけど
ていうか、変なテンションの笑いだった
酷道って知ってます?
呼びかた含めて、表現色々
ただし自分からの画像は一切なしです
撮る余裕がありませんでした:笑
よろしければこちらを↓
自分の、この国道308号のことを伝えきれない文章力のなさに
もどかしさを覚えております
(裏辺研究所様よりご紹介)
仕事が終わった金曜の夜からずっと移動していたので
奈良についてからは、健康ランドをフル活用
サウナ、風呂、サウナ、風呂をひたすら繰り返しすっきりして、
2日目には奈良をめぐりました
大神神社では、ちょうど大祓の時期で
そういったことも含めて
いい時に参拝したのだと感じました
空気が澄んでいて、すごしやすかった
歴史って一言でいうには雑に詰め込みすぎだな
長く続くには、愛されて思われて大事にされて、
今に届くことだから
そういうことがよくわかる大社でした
ていうか、でかいなー
色々でかい
敷地に入るときの鳥居も大きかった
(使える写真がなく、すみません…)
きっと大きさっていうのも、大事なんだろうな
東大寺に関しては、噂には聞いていたけど、鹿数が多い
写真には入り込んでこないから、わからないでしょうけど
いますよ、ほんとに
東大寺にて仏像拝観
仏像そのものも、本当にすごいのだけど
光のさしかたとか、建物の造りの美しさとか
全体に存在感が違うというか
修学旅行ではわからなかった
今回、強行軍での帰省だったのですが
やっぱり行ってよかった
顔をみて話すことも大事だし
昔と今を共有すること、本当に存在しているのだと感じること
そこにある空気を、香りに包まれること
そういうことを今一度体験するのって本当によかったな、と
ただまぁ疲れが抜けないのは
仕方ないのかなぁ
普段の夜更かし寝太郎がよくないのかなぁ
気がつけば、樂録も50回
皆々様に感謝しております
駄文でもくじけないぞ、の樂録@50
追記
美味しかったです
BIGでもぺろり