2015-01-01から1年間の記事一覧
どこへ行ってしまったのだろうと 探すことは、もう止めたんだ 僕は僕の言葉に きみはきみの言葉に お互いが支えあえるよう 背中の星が 目印だよ @gaku konishi
夜空に虹をかけるとか 海に星を落とすとか そんなバカげたことも きみとなら追いかけられる 笑うこと 賭けること 駆け抜けること さぁ、行こう @gaku konishi
ゆっくりと カーブを描きながらも 前へ進む 遠くは今は見えない でも必ずたどりつくと わかっている 走り続けて すぐそこにある未来だけに 前へ進む @gaku konishi
粉々になって 風にさらわれても また会おう この木の下で そう、時間は優しい @gaku konishi
色んな想いがあるけど きみが誰より 安らげる場所だと伝えた日 あんなに泣いて笑ったきみを 初めて見た日 忘れられないぬくもりを もらった日 @gaku konishi
結晶のような 言葉だと言ってくれた それでいいのだと だけど 何が集まってできたモノなのか わかりもせずに 身体の外に出すのが 恐かったんだ だから、美しいのは きみのこころ @gaku konishi
諦めたものは 数えきれないけれど 諦めなかったものは 数えるくらいしかない それでも今もこの手にあって きみを温めるぐらいの 熱量には変わっていると思うんだ @gaku konishi
どこもかしこも 空っぽな僕なのに きみと出会って どこか、足りているような 気になった 僕はずっと そんな運命が 欲しかったんだと わかった @gaku konishi
永遠になるのは 自分の中にある 何かだけ 外に求めても 在るはずがなかった @gaku konishi
歌うことを選んだ きみの力は 優しくも僕に力強く届く きみのいない過去を 受け入れることにするよ @gaku konishi
きみがいたなら きみがここにいてくれたなら 涙はいつも 僕より早く白状してしまう @gaku konishi
もうずっと 胸がいつもより早い きみの声を聞き逃すまいと きみの言葉を理解したいと 脳の回路が張り切っている 切なさ憧れ渇き投影願い嫉妬ときめき焦燥、恋慕 僕の言葉では 足りない @gaku konishi
僕のことを思い出してほしい というのは あまりに欲しがりなセリフだね わかっている でも忘れないでいて欲しいとも 言えなかったんだ @gaku konishi
乾いていくアスファルト どこに消えていくのか 落ちた涙は @gaku konishi
この想いに どんな羽根も翼をつけたって 僕は飛び立たない 美しいという朝霧も 果てしないという星空も きみから離れる理由にはならない @gaku konishi
我慢をしている気がして ふいに 伏せた目が気になった 飲み込んだ言葉の数だけ 微笑んでいるのかと @gaku konishi
それはきっと 普遍になるんだ もう僕は永遠など 望まない 例外なく すべてにこの想いが ごく自然なものとして 存在するようになる この心は、きみと共に @gaku konishi
見上げた先に在るものを 目指して飛ぶのも楽じゃない でも暗闇のなかを ただ自分を信じて進むことを きみはよく選んだね きみが 輝ける星にになるのか @gaku konishi
わかってほしいとは言わない でも僕は この哀しみを 忘れたいとは思っていないんだ @gaku konishi
同じようになるわけもないのに わかっているのに 追いかけて、比べてしまうの それがどれだけ 罪深いかも わかっていて @gaku konishi
削ってつくったものではなくて 積ってできたもの 掘ってみつけたものではなくて 舞い降りてきたのもの この、言葉 @gaku konishi
きみのため息なんて 怖くないよ 重くもないし、 暗くもならない ただ、よかったと思う 胸の内を せめて空気だけでも 打ち明けてくれたことを @gaku konishi
きみでよかった 些細なことだよ でも、きみでよかった 傾いた心の先にいたのが きみだったから よかったんだ @gaku konishi
好きなものを数えては 嫌いのものも数えてる きみの心のなかは忙しいね 僕のことも 時々好きで 時々嫌いなのかな @gaku konishi
ずいぶん、久しぶりの樂録になってしまった 樂録は、散文を書きながら 皆さんのブログを読みながら思ったことを ただ綴っていた何気ないものであったけど 気がついたら、書かなくなった 理由は諸々で 忙しくなったとか、時間がなかったとか 気分が変わったと…
この手を差し伸べて 抱きよせて すべてを始めよう きみでなくては きみだけが この星空をあけることができる @gaku konishi
きみが見る夢の数 地球の広さで足りるかな 思う以上に そばにいるよ 光さしこむ視界の端 @gaku konishi
どこかに閉じ込めて 満足するような程度なら まだ、いい きみの自由を知っている きみの彼方を知っている 世界で一番、遠くにいくんだ @gaku konishi
よく言うじゃないか きみに似ていたから振り向いたって あれ、とても厳しい状況なんだろう 間違えるほど、求めている 間違えてしまうほど 自分の中のきみが 擦りきれてる @gaku konishi
空っぽならば、空っぽだと言えばいい いつも入る隙間もないほど 満たされている必要もない きみが、残ればいいんだよ @gaku konishi