いつもそう 通り過ぎてから、思いつく あぁすればよかった こうすればよかった どうしていつも その相手が あなたなの @gaku konishi

僕がきみの代わりに 幸せになることは出来ないんだ わかるね？ きみがいて 僕は幸せだけど @gaku konishi

きみが叶えないと決めた恋に 僕の言葉がどこまで届くのか 叶えばいい 幸せになればいい 今の僕は もうそれしか望んでいない @gaku konishi

きみのその小さな手の中の 世界に入りたい 光輝く朝陽の射しこむ きみの世界に @gaku konishi

時間がすぎる、なんて 唯の言いわけか 区切りや線をつけたのは 僕らだもの 丸いものに 唯、線を引いた @gaku konishi

きみの言う通り わからないことばかりで 背中はいつも夕陽で暑い でも、これでいい 自分の触覚をもっと信じてみよう 世界で唯一つ よりどころになるのは まさに僕のこの触覚なのだ @gaku konishi

この涙は路上を濡らすだけ きみのためでも きみのせいでもない @gaku konishi

今日は少し長くなりそうだ 謝りたいこと 言い過ぎたことを 言葉を書き換えたくて もっときみに優しい自分で在りたい そう、せめて 望みも明日も見えないのなら 眠らず今日のまま @gaku konishi

あなたが添えた手の先 私に残る両の手 それが答え これが私たちの姿 @gaku konishi

当たり前のものなど ありはしない そう思った時点で これまで在った「当たり前」のものが 形を変えていってしまう @gaku konishi

一度消したら もう出てこない 一瞬で過去になる 僕の言葉も例外じゃない @gaku konishi

もうこれで何度目かも わからない 役に立たないさよならを また使う @gaku konishi

ページの片隅 見つけた、きみの欠片 こういうタイミングで きみは僕を 救いあげるんだ 危うく不安定なそこに射す、ひかりにように @gaku konishi

ひかる ところどころ 自分の想いと裏腹 美しいのは あなた @gaku konishi

本気が 心の中のどこかにあれば それだけで もう充分に重い そんな、いいわけ @gaku konishi

優しいのに 柔らかくはない 淡いけれど 消えはしない まるで きみの恋の形 @gaku konishi

ただ視線の言いなりになって 見つめるだけの恋だと 笑う 合えば隠せる想いのままに @gaku konishi

眠る前に ほんの少し考える きみに伝えた 幾分かの言葉の中で 寄り添う星になれたのは あったのだろうかと 今日もまた どこかに流れ星 @gaku konishi

何も変わらないことのほうが ずっと恐い 忘れ去られるよりも 夕陽の色は、毎日違う きみの瞳に映る何かも 微細な変化は きみにも同じ @gaku konishi

不思議だ きみのことなら 振り返ることも気にならない 過去にいるきみも 僕の中では 同じ場所にいるんだ @gaku konishi

きみが ただ純粋なだけだと 知っている 大したことじゃない ただ 僕はそこに救われた @gaku konishi

あの風の向こう もっと遠いところなんだと 思っていた 海と空の境目 @gaku konishi moody life http://moozy.hatenablog.com/entry/2015/10/06/221602 印象を受けて。

どんな毎日でも 今日という日は素晴らしい日 きみがそう言って笑う だのに僕には 涙がこみ上げる @gaku konishi

止まっていた時計を直した こうも従順に時を打つ 同じところを回りながら ひとり 先を行くような 響く秒針が心地いい @gaku konishi

多分、きっと 忘れずにいてくれるだけで 幸せなのだと思う 自分の中に生き続ける ふとした瞬間に 分かち合える思い出 ため息は 胸の中を整理するためだよ @gaku konishi

気がつくと 煌めいていた きみの手を取り 見つめた先に 目をそらすこともできない 煌めきがあった 僕が囚われたのだ @gaku konishi

首筋に触れる手が なんだか 震えていた 鼓動と想いを繋ぐ場所 @gaku konishi

自分が思うより案外、 ずっと「運命」なんていう言葉を 信じでいたこと 期待していたこと きみに会うまで 思いつきもしなかった @gaku konishi

言うほど きみのことはわかっていない ストライプ ボーダー チェックに花柄 わかっているのは 水玉はないということ 明日はどっちだ @gaku konishi