決めたという心だけど形にはこだわりたくなくてただ、きみに寄り添いたいのです@gaku konishi

バランスがとれないことはそんなにも悪いことだろうかただきみに、心が傾いて地面についた星が見えて川が流れてた世界ができる音がしたんだ@gaku konishi

いつまでも理想の答えを未来に置いておくのはもう、疲れた理想でなくともこうしてきみをこんなにも大切に思えてる@gaku konishi

ここまであそこまで何から何まで光の届くすべてきみの願いよ、叶え@gaku konishi

そうか、と思うまできみがいてくれたから隣でうなずいてくれたから叶うまでのこの距離がこんなにも近くて自分でも信じられないこれこそが幸せのことをさすのだろうね@gaku konishi

どこまで繋がるいや、それならばどこまで繋がっていいのか僕には時間や距離の概念月も太陽もないんだよきみに関しては@gaku konishi

きみと分け合う止めるなら僕の時間を編み込んだのは甘い思い出めくる指さき風に髪を抑えて笑う僕は、そんな時間をきみにもらったんだよ@gaku konishi

夢だとわかっているきみが現れると喜びを感じながらも底の方では覚悟をしてるきみの微笑みが薄れていく目覚めは、必然だけどこんなに淋しいことはない@gaku konishi

何もないから言い訳なんて境界線なんてこの世界中、きみを想うことに@gaku konishi

持てる言葉のすべてで取り戻すそんなこと、きみだけだ@gaku konishi

ところどころきみの落としたヒント組み合わせてもきみのことだから正解にはならないんだろう純粋さというのはそもそも、気まぐれ@gaku konishi

小さな小窓小さな世界幻さえ映らないささやかに残酷な@gaku konishi

どこでもいいならば、いつでもいいきみがいいなら、それでいいとあなたはどこまでわたしを甘やかすのか@gaku konishi

きみがしてくれたように振り返っても、ここにいると微笑んでくれたようにあいを、伝えたいのだ@gaku konishi

勘違い見当違い人ちがいだけど、やっぱりきみが好き@gaku konishi

取り戻そうとするからわからなくなる最初から僕のものでなければ最初から僕はきみのものだから@gaku konishi

連絡をもらえるような理由を考えてた何か答えがもらえるようなそんなことだけど、ちっとも僕らしくないきみの声を、言葉を欠かして待つなんて僕らしくない@gaku konishi

帰り道、きみの足跡を思い浮かべては寄り道ばかり明日の向きを探してばかり@gaku konishi

今を取りこぼすと未来がないというなら僕はどの過去に溺れているのかいや、答えはひとつだ僕が生きる過去は、きみひとり@gaku konishi

答えが真実でもないそんなことを知っても浮かばれないでも、何もないものを信じ続けることはまだ僕には出来そうにない@gaku konishi

いつか本当になるそれなら、きみの幸せを先に僕は、あとでいいから@gaku konishi

言葉はかたちただの線や丸なのに誰が心を入れたのか代わりに僕は何を差出そうか@gaku konishi

そうか、と思うきみが遠くを見る理由僕のいない世界を見るその横がおも見惚れてる@gaku konishi

これ以上ないといいながら舌も乾かぬうちにまだ先を見てしまう欲しいものとは無限よりも、遥か@gaku konishi