今日もきみに言葉を届ける

こつこつ、ぽつぽつ、小西樂より

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いちばん

喜ぶ顔が浮かぶと言われてきみの中に僕がいるのかと嬉しさを隠しきれなかった幼い思いだと言われればその通りなのだけど変わらないところでずっと想っているのだと自分でもわかる@gaku konishi

胡桃

今とは違うスピードで僕らが向かいあう未来とか過去とかでも何より今を微動だにしない気持ちと@gaku konishi

コア

きみの手を取るそれはとても勇気のいることで これまでのどんなことより心が揺らぎ自信がなかったそこにあるというのにそれが世界だというのに@gaku konishi

つづく

僕がここにいるのは僕が決めたことだけど決めた要因はきみだきみが僕を見つけたからここが生まれてここにいるきみにはそれだけの力がある@gaku konishi

海岸

ずいぶん前にきみがひとの幸せを願うほうが簡単だと言っていたのを思い出すその時はわからなかったでも今ならわかるあなたが私の幸せを願ってくれているそれと同じそう、それと同じなんだ@gaku konishi

上空

今日もどこにいても気持ちに足跡があったまたきみの元に向かってたそれが恋だと言われても自分でも気がつかない変わる思いにきみももう気がついているのだろうか@gaku konishi

アンテナ

ただきみと話して過ぎる時間が他に残らないのがこんなにももどかしく切ないのかとどうして、それを知る相手がいつもきみなのだろうと@gaku konishi

路面

好きだと認めると叶わないも一緒にやってくるだから認めるわけにはいかなかった叶わないよりも好きとか嫌いもないそんな存在のほうが側にいられると思ったんだ@gaku konishi

萌黄

見つけたくて見つけられたくて行ったり来たり僕にはいつも一つ星@gaku konishi

みずうみ

あともう少しきみの足元に咲く花よここがいちばん、陽が当たるそう思わないか僕の太陽の足元なんだから花びら開く、その日まで@gaku konishi

午後の光り

走り抜けて浮かび来る明日どんな想像力より今が楽しいと言えるだけの強さをきみは隠しながら@gaku konishi

線の上

明けるとわかっているこの夜のなかで泣き疲れてしまえばいい僕が叶えられない夢を見てくれたなら@gaku konishi

スタンド

足りないことは悪じゃないその思いにすがりつきそうになるきみの優しい手が記憶なのか現実なのかわからなくなるほどに僕は満たされることよりきみを選びたいんだ@gaku konishi

李花

冬の、すこし曇った空が好きで夏の透明感のある空は僕には眩し過ぎるちぐはぐなままきみに会えずじまいとうとう季節が追い越すね吐息が白く声の代わりに@gaku konishi

紙ヒコーキ

さよならの言い訳をずっと考えてる真っ白な紙の上まだきみは知らないいや、きみが知っているかもしれないのを知らないだけかただきみを想うだけの言い訳もう、優しくもないんだ@gaku konishi

時間よ

諦めと希望は 同じタイミングでくるあとは、そのどちらかを選ぶだけ そこに悪も善とないと思うのも、僕らが選ぶ @gaku konishi

グラデーション

勇気がない言い訳をこれ以上続けるのがつらくなった向かい行くきみに立ち上がるきみに目指し続けるきみに僕もそう在りたい@gaku konishi

トロフィー

代わりがないから唯一のひと誤魔化せないからきみひとり運命という枠こそが僕らには窮屈なだけ@gaku konishi

ダイアリー

きみはまだわかっていない僕の喜びも後悔もでも、知られたくない僕の後悔も喜びも独りよがりなだけだからまだ伝える言葉になっていない@gaku konishi

最終的

一日の目を閉じる瞬間まできみを思い浮かべていたいそして、あわよくばそのままきみの夢を見たい叶え@gaku konishi

心地

モノクロの線からあざやかな花が咲くかのようきみの声がまるで色いっぱいに世界を変えるきっと僕だけじゃない 記憶から無くならないきみがいた証がまだ僕の目の前に広がっている@gaku konishi

レトロ

話をして声が温かくて指さきが少し冷たくても気にならなかった気持ちは文字に残るけど温度は残らないのがつれないな@gaku konishi

ずるい

歩くならどこへ行くより誰と行くよりどうして行くかきみがいるからだよ@gaku konishi

一度の

些細な共通点も他愛のない会話もただの思い込みではないと信じたかったそれが芽生えなんだとわかって、とても恥ずかしくなって人を想う、もう1つの側面に戸惑いしかなかった@gaku konishi

星座

きみは僕にないものでできているそう勝手に思ってたでもきみが僕らが似ているという頬にふれ同じようにあたたかいと笑ったしあわせとは涙が勝手に出ていくことなんだろうか@gaku konishi

夢じゃない

きみは覚えてるかなきみがしあわせになる相手は必ずしも僕ではないかもしれないということを誰より、きみが大切だからその真実を忘れないでいてほしい@gaku konishi

コール

まだまだたくさんあるのだろう僕の知らない表現できみに想いを伝えることももっとあるはずなんだだから、僕は知りたい今のままでは表せなかったこれまでの僕では表せなかった想いや世界をきみに知ってほしい@gaku konishi

夜窓

嫌いになりたいわけじゃない今より気持ちが薄まってゆっくりと消えていくのが理想だ今日や明日でなくなるのも忘れるのも違う恋とか何とか言いながらそんなこともまだうまくできない@gaku konishi