2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
何かを灯すには 軸が必要だ 想いであれ、物質であれ 灯すためには 倒れては元も子もない @gaku konishi
どうしてあんな夢を見たのだろう 夢の中でも 僕はきみの背中に 手をかけることができない 声も出ない 意味深なものほど 当てにはならないというけれど @gaku konishi
指先が示す先に 視線を向けた これといって見当たらない場合は まだ至らぬ証拠だろうか この迷路には こういうトラップがあるのか @gaku konishi
ぽたりとインクが落ちた まだ何も 書き始めていない用紙に ブレイクスルーか それとも終止符か @gaku konishi
遠回りは得意なんだ 予定外に時間を使うのも さりげなく荷物を増やすのも そして減らすのも得意だ だから今だけは 今だけは 僕に時間をくれないか @gaku konishi
嘘は苦手だと言いながら ほんの少しの真実さえ混じれば 嘘ではないと 言い切るような自分を ひた隠しにしている もう、ずっと @gaku konishi
足跡も残らない乾いた道路 進んだ過去に未練はないけれど あの雪の日の 想いはどこに置いていけばいいか まだ迷っているなんて 揺れる柳も笑うだろうね @gaku konishi
僕はその手を いつも見つめていた 華奢ではないのに 放っておけなくて @gaku konishi
傷ついていないふり 気がついていないふり 大した問題ではないと平気なふり きみは何故、 そんな器用なことができるくせに ただ一言の弱気は ふりでも見せないでいるんだ @gaku konishi
きみでよかったんだ 間違いなく 星もそう謳っているんだ これは予想外だった そして、これが 想像していた以上に嬉しい あぁ、年がいもなく @gaku konishi
どうして、ここに? これまでは? どうやって、諦めた? これからどうする? 僕が決めていいのなら 連続性のない時を刻むよ それできみが自由になるのなら @gaku konishi
数を数え始めたのは、きみ 後を追いかけたのは、僕 背中どうしで寄りかかる 直に伝わる きみの声が好きだよ @gaku konishi
欲しいものがあって だけど もう去年とも違う 昨日とも違う きみは その中でも ずっと輝いている @gaku konishi
諦めるしかなかった 流されるしかなかった ただ、それだけだ 今一度ここに 立つことが出来たのなら もうそれは、いい @gaku konishi
音符と合わせて降るように 頭の中で書き連ねる 幾何学模様がマーブルに 眠っていいよ また明日 @gaku konishi
そのキリトリセンで きみはまた空へ飛ばす あれはきみの淋しさ あれはきみの悔しさ あれはきみの @gaku konishi
手に入れることが ゴールではないけど 曇った声で きみに届くのか あれから あれから ずっと今も @gaku konishi
一番欲しい言葉なんて 本当は無いのだろうと思う ただ、きみが 泣きながら頷いてくれた それが焼きついている @gaku konishi
そうか 僕は人を通して幸せを 感じていて それは日だまりの優しさと 似ているような 太陽から僕の間には たくさんのものが存在していて 包まれていて 見えないものの方が多い @gaku konishi
一緒に手を繋いで歩道を歩いて 後ろを振り向いて 何もないのに笑うんだ きみが旅立つ日は もうすぐそこ @gaku konishi
手放す瞬間に 思い出す 大切な、大切なひととき 慌てて取り返したい想いを 飲み込んだ 夜が朝に変わる @gaku konishi
納豆が好きな人にとって、 新しい食べ方の発見は嬉しいものであり、 苦手な人にとっては、新しい扉が開いて克服の助けになるかもしれない そんな可能性がたっぷりのトリスペさんの納豆レシピ祭り 7月10日はみんなで納豆レシピ祭り!! - 俺はただ、飯の話…
運命は突然ではないという 自分の視界に入っていないだけで ずっとそこに在るという 期待した先にない理由が わかった気がするよ @gaku konishi
色んな音楽を きみの声で聴くのが 好きなんだ どしゃぶりの雨でも 遠くのサイレンも いっそ、僕の心拍音も きみの声で聴きたい @gaku konishi
私はあなたにとって 忘れられない人ではないでしょう 私はあなたを 思いだすのではなくて 思っている最中だというのに @gaku konishi
裏切られないものを探すのは 少し難しいよね 裏切らない自分を作り上げるのも 難しいかもしれない 今は少し離れて 裏切られてもいいものを 探すのは、どうかな @gaku konishi
少し、そう そうやって困ったように笑う きみの小さな癖を 見逃すことが出来なくなって あぁ、これが恋なのかと 目をそらした、あの日から @gaku konishi
諦めるための線を 涙で引いた きみのその姿を知っている きみの涙の重さを知っている @gaku konishi
優しい言葉をいくつ持っていても 今ここで使えるどうか、わからない 心のどこかで そんなありきたりな言葉を 使いたくはないと思っている この無言との狭間 @gaku konishi
何に埋もれていたの 時間、重力、言葉、思い出 本当は とけない魔法にかかったまま 空を仰いで 埋もれていきたかった 砂の城とも時計とも @gaku konishi