自分にはすぎた恋なのか幸せの約束もないただ思うだけ@gaku konishi

強いという思い弱いという意思それが何だ優しさは強さであり弱さだというならやっぱりきみほど優しいひとを僕は知らない@gaku konishi

まだ浮いたままだ月のまわりが少し明るい見上げるのはもう慣れたきみにも月も@gaku konishi

どこにもないのにどこかにあると信じてる今はまだ、という希望きみが言うのなら@gaku konishi

素直になるのが恐かったそう、よくある話でもそうだよ僕だって素直になって何でもかんでも本心に好き勝手をさせたなら自分が置いてきぼりになってしまいそうで恐いんだってことさ@gaku konishi

ばらばらだった僕の言葉を繋いでくれたのはきみの声でも、僕はきみの言葉をまだ聞いていない@gaku konishi

開いたページに答えがあるといいなって何気ないの先に言葉をおいておきたい僕にいつか気がついてほしい@gaku konishi

今ならわかる今でもわからないその繰り返しだ過去には勝てない過去には戻れないだからって、諦めきれない勝てなくても戻れなくても@gaku konishi

今になって僕に届いたきみからの思いまだ、立ち上がれというんだねまだ、先にあるというんだね@gaku konishi

とりとめもなくなんて言葉で片付かないまるでここは宇宙だと言わんばかりにきみを思う原点からすべてが始まる@gaku konishi

とても愚かなことなんだでも、手放さなくて目を逸らさなくて今にも声がでてしまいそうだったさよならは切り札だ心はここに置いてある@gaku konishi

窓越しにでもきみの笑がおを見られて触れられなくてもガラス越しあぁ、きみがすきだ@gaku konishi

早く、会いたいだけじゃない早く気持ちを伝えたいそんなこと考えてた文字はかたちだけじゃないそんなこと考えてた@gaku konishi

忘れたくない消したくもないなのにこのままじゃ僕はきみの思い出に溺れてしまう@gaku konishi

夢を見ているのは僕のほうで叶うのも叶わないのもわからないままそれでも幸せだなんて夢を見ているのはやっぱり僕のほう@gaku konishi

どこかに名前があれば呼ぶのになきみであれば、いいのにな@gaku konishi

どんなに強くてもいいでも、僕がきみを助ける隙間だけは空けておいてくれないか@gaku konishi

どこにも行かないどこへも行かない縛りつけてはないけど心はずっとここにあるここにいるただそれだけ在るのは、それだけ@gaku konishi

嬉しいけれど手に入れたものとは違った気がしたもう持っているのだろうか欲しかったと思っていたけれどいま手にあるこれが僕の次に必要なものなのだろうか@gaku konishi

誰にも言えない誰かに言えてもあなたじゃないなら言葉にもならないことを残酷なのはどちらかなんて@gaku konishi

僕にもこわいものがあるまた、きみと出会ってまた、見境なくなってまた、きみを好きになるのがこわいよ@gaku konishi

きみが何でもできるのは知っているんだむしろ、僕はきみのようには到底なれなくて、だけど、どうしてかなきみのそばにいるとひまわり僕にできる全てがきみの足元を照らすきみの指先を照らす何かになれる気がして立ち上がれたんだ@gaku konishi

もうわからないきみのような気がするけれど自信のある片想いがないように運命なんていうものにきみをは縛り付けているのが悪いことのようにも思えてしまうんだ@gaku konishi

手紙を開けてきみが僕の名前を呼んではじまるそれが本当に嬉しくてきみが、僕に向けてひと言呼びかける文字と声が重なる瞬間早く、会いたいよきみだけじゃない@gaku konishi

ホームでまさかきみが待っていたどうして僕の降り口を知っているのさどうしてわかっていたのさ不機嫌に見えるほど隠してる嬉しさは一緒にゆっくり階段を降りながら人混みに飲み込まれていく@gaku konishi

眠れる日々はきみに会える日々我慢したつもりはないけど目をつぶってまた開いてもきみに会えるしあわせ @gaku konishi