今日もきみに言葉を届ける

こつこつ、ぽつぽつ、小西樂より

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あさひ

僕だけが覚えているきみだけが覚えていない記憶なんてそんなものさ運命なんてありはしないのさやっと見つけようと なんであろうと@gaku konishi

手帖

自信がないんじゃないむしろ選ばれないことに自信があってあり過ぎて近づけなかった夢とか何とかいうけど@gaku konishi

グリーン

だからといって答えはひとつだろうかそうだけど僕はひとつにしたくて考えていたんだきみが迷わず僕に進めるように@gaku konishi

かすみ

取り上げないように奪わないように今は今だけでも過去もまた今だけのもの@gaku konishi

秋に落ちる

意味も知らない言葉のどこか優しいそれに離れられないままきっとそれは優しいと思った僕自身の記憶だろうけど@gaku konishi

リラ

自分がありながらまだ他の人になりたがる他の何かでは、だめだというのに@gaku konishi

ミルク

やめるのは諦めるのとは違うだろう次に思いを乗せこれまでに手を振る諦めるなんて言葉には収まらない思いがある@gaku konishi

野辺に咲く

わかれば、それでわからなければそれがゴール「ある」だけの思いなのだからどこにも持っていけない@gaku konishi

深青

思えば僕は四葉のクローバーを見つけられたこともなかったし何か注目をあびることも特別秀でたこともなかった憧れて、羨望ばかりを抱いていたんだ愛にも勇気にも手が届かなかったただ、真っ直ぐに立っていられるよう辛抱強かっただけ@gaku konishi

結い

最後に決める最初から同じだったもの朝日も夕日も同じ太陽満月も三日月も同じ月だから答えは同じきみへの想いは最初から同じだった最後まで、きみしか選ばない@gaku konishi

バルーン

何もかも一緒じゃなくてもいいどれもこれも違っても仕方がない見える光の色はみんな違うというのだしただ信じてほしいきみにとっての僕もまた真実のひとつだということを@gaku konishi

水槽

照らすだけではなくぬくもりもきみは僕にとってそのような輝き@gaku konishi

影絵

だからと言って嘘のままにしたくないなんて理想論はまだ早いよな@gaku konishi

アカシア

いつからか きみがいう 自分にとって いい過去でありたいという その言葉が重く深く どうしてきみは いつもそんな信じられないことを 言い出すんだよ きみと僕の距離が縮まらないじゃないか ずっと遠いままだよ でも そんなきみが誇らしいんだ 誰より なによ…

合間

込めた願いも湧いたイメージだって筆の先では違うものになるわかっていても止められないから素直になるしかない@gaku konishi

プラグ

何もそんなにすべてがクリアでなくてもいいのだと思えるまでずいぶん自分を責めたこれでいいというそこまでが本当に遠かった@gaku konishi

綿菓子

本当はもっとたやすく、きみを抱きしめるだけだっただって、そうだろう見るからに僕はきみしか捉えてなかったのだから@gaku konishi

水滴

せめて、なんて言わないできみはもっと求めていいそれだけで、なんて言わないで@gaku konishi

ソファ

誰がこの世界に叶えて形にしてあげないとまた誰かの終わってしまう@gaku konishi

水越え

忘れたいのは僕だけ忘れられないのも僕だけつまらない恋だと自分でも思う@gaku konishi

ブルーグリーン

きっときみは答えを見つける僕の助けなどなくともそれは夜明けと同じきみは、答えを見つける@gaku konishi

ばら

きみは知らないんだろうな僕にとってその手がどれだけ愛らしくその手がどれだけ柔らかく力まかせに握りしめることなんてできないんだよ@gaku konishi

静か

思うほど遠くなるのは気のせいじゃないこうなることがわかっていてもこの心からきみを追い出すことなんてできないのだからただ、見つめるだけだ@gaku konishi

日付

まだ何度でも出会えると思っているだから、出会えない今しかない、を軽んじてはならない@gaku konishi

夜光

きみがいると聞いて浮かれてしまう僕はまだ救いだ地に足ついた思いだありふれただけど代え難い思いだ@gaku konishi

サマー

憧れて手に入れたはずの大人という、それ生きていく中で大人の時間が一番長いのにまだ憧れなんて言ってごまかしては勿体ない、ということか@gaku konishi

ピアニシモ

大きな鉢に植えたままの花は最初とは違う色の花びらでぐんぐん大きくなって僕に近づいて笑うわかってるよきれいだよ@gaku konishi