2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
本当は何が聞きたいの あれこれ見ても どこにもない 探したいのではなく 見つけておくれよ 僕の音を、きみが @gaku konishi
きみに会うための 理由も言い訳も ひとが笑うような 結果になったとしても 関係ないんだ 会いたいという思いに 嘘も誤魔化しも もう存在できない @gaku konishi
遠いところの 声を聞くようで ずっと耳をすましていた どうして 自分の想いが 一番遠いのか @gaku konishi
さみしいと なくのは わるいことなの 体のまんなかの あなをふさぎたいの 方法なんて知らない ただ、答えはあなただと わかってしまって なみだが乾かない @gaku konishi
何をあんなに 欲しがっていたのだろう 言うほど何も 失ってもいなかったのに @gaku konishi
言葉のうらはらは 僕の中での 優しさのうらはら きみがそう言ってくれるだけで 僕は救われた 滴が落ちるように 離れられた @gaku konishi
憧れは 時に鋭く線を引く あなたと 私の間に越えられないような 線をひくのよ @gaku konishi
どんなに言葉を 尽くしても伝わらない 幸せのかたち @gaku konishi
中途半端な 季節の終わり どうして僕は 季節というものに いつも置いてきぼりで 半周遅れの365 今日の向こう側に きみがいるはず @gaku konishi
発信し続ける あの星と同じよう いつか誰かの目に留まり 埋もれたままの言葉もきっと その手に届くと信じているんだ 幼な心のきみよ @gaku konishi
思う以上の喜び 自分に置き換えて 気がつけば夜明け いつまでも 続くわけもないのに 思いの丈は ほうき星に似て @gaku konishi
時は 思うほど 止まらずに けれど 進まない 思い出とは 手放した 時なのだろうか @gaku konishi
あなたの言葉は なにか、欠片のようで 拾い集めたくなるという きみこそが ずっと詩的な世界にいる @gaku konishi
これが嫉妬というものか ただの羨望とは違うのか 自分のできなかったこと 自分が持っていないもの きみがとても嬉しそうで きみの笑がおが遠いこと 心が半分影に隠れている @gaku konishi
ほかの人と 同じような後悔も たくさんある 何もかも特別で 何もかも違うのは きみへの想いだけ @gaku konishi
自分でもわからない 思いの衝動を 運命の一部なのだろう 感じたくなる 運命というもの @gaku konishi
きっと僕は 答えを持って 歩いていても 違うことをする 答えのでている未来も 過去というのでは ないのだろうか @gaku konishi
僕はきみとの アウトラインをもっと 感じたかった きみをもっと感じたい 一体感よりも きみの存在そのものを @gaku konishi
僕はいつだって きみに間に合いたい いつも、どこでも 何にでも おかしいくらいに @gaku konishi
溶けていくのは わだかまりではなく 懺悔のようなもの なくなりはしないけれど 棘は抜けたかもしれない @gaku konishi
いまにも 飛んで行ってしまいそうだ あの決心も この恋も @gaku konishi
きみはまだ 眠りたくないようで まるで眠りまでも きみの自由を 狭めるものか言いようだ @gaku konishi
忘れかけていた 優しさを 思い出すために聞く きみの唄 そのまま自分も 取り戻していく 月の満ち欠け @gaku konishi
強すぎる思いは 時にきみを傷つけると わかっていても 強くなる思いの真意は 本当は自分自身に 向けられているのかと 気がついた @gaku konishi
きみは 好きなものが 変わらない 歌い方も 選ぶアレンジも それらがきみを好きになる もう、そんな日 @gaku konishi
夜の小さな海の 隅っこで 波の音を聞いてみた ざぶーん、なんて音はなく ずっと揺れる小さな音が していた 僕の体の中にある何かと 同じなのだと 感じた @gaku konishi
どれだけ頑張っても 自分でゴールを決めない限り 終わらない 限界を作るのとは 少し違う と、思っている @gaku konishi
それはもう だいたいが駆け足で 自分の影も 置いてきぼり そんなきみの あとをゆっくりと 歩くのが 僕のもう一つの役目 @gaku konishi
僕にわかるのは 今日のことだけで 今を今として きみの時間と真正面から 向き合うことだけ @gaku konishi
ここから先は 良くも悪くも僕の心を 揺さぶりすぎる 好きも嫌いも僕のバランスを 崩してくるものばかり @gaku konishi