用意ができたと 呼びに来た 弾むようなきみの声が 僕の体に響く その感覚が好きで どうにか閉じ込められないかと 何度か考えた @gaku konishi

謝るタイミングを逃してしまった時ほど相手は遠く後悔は高く積まれていくだから、いつだって今が最良@gaku konishi

毎日、きみに送る思いは透明でもないのに澄んでいる自分でも不思議だけれどそうなんだ@gaku konishi

枯れてしまったのか生まれ変わるだけなのか教えておくれよ@gaku konishi

喜びは何に変わるのかきみのためになればまた明日も生まれる喜びをきみに@gaku konishi

それでもまだこんなにも結局は好きなまま@gaku konishi

欲しがればいいせがめばいい求めてくれたらこんなに嬉しいことはない@gaku konishi

上手くいかないときは 逆のことをする 逆立ちをして 明日を憂いても きっと笑ってしまう @gaku konishi

消えかける炎の姿をずっと見つめても遠のく温もりが今日の終わりを囁く@gaku konishi

何枚ものレンズを通して見る月も、きみもそれでもやっぱりきれいだよ何かが変わって、何かが終わっても@gaku konishi

きみは笑っていてそのことがただ僕の力になるこんな単純な仕組みをきみはまた笑うだろうか@gaku konishi

散りばめたのは輝かしいものばかりじゃない紛れてくれと願ったものもある人を思う言葉はそんな感じなのだな、と思った@gaku konishi

堪えきれなかったのは僕のほうずっときみにあいたかった@gaku konishi

探してもいいかなもうきみをただ歩いているだけの毎日はもう少し淋しくなってきたんだ@gaku konishi

わかる日は近いそう思うのに理由なんてないただ、そう思ってそう感じているだけきみが、居てくれる@gaku konishi

埋もれてしまっていても仕方ないと思ったんだ幾千と積もった毎日の言葉の中でそれでもきみにたどりつけたならそれも愛の形だろうと信じていたのだと思う@gaku konishi

クセっ毛が風を含んでよく揺れてた光が透けて諦めるタイミングがわからないいつも僕はきみをこうやって追いかけていたんだね@gaku konishi

きみがいるから大丈夫 そう、何度も お守りのように繰り返していた きみがいるから、大丈夫 僕もきみにとって そうでありたい @gaku konishi

忘れたままでいいというそんなことがあっていいわけがない望んでもいないまだ会いたいこんな僕に@gaku konishi

誰に似てるでもなくきみは変わらず笑がおを見せてくれるいまは僕らが似ていると言われるのが心から嬉しい@gaku konishi

ため息ぐらいついていいどこかに文句をおいてきてもいい胸の空気を入れ替えるぐらい誰だってやっているのだから@gaku konishi

散らばった花びらを誰も踏まないただ明るく灯るような花びらを踏めるわけもなく風も運ばない@gaku konishi