2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
まぁ、我慢しているな 言えないまま 抱えたまま 無言で背を向けて でも、きみは悪くない 悪いわけがない 僕はいつもそう思っている だから、口をつぐむなよ @gaku konishi
言葉を見つけに行くのは大変だ 言葉に出会うほうがずっといい だからいつも 僕は幸運だと思う らしさに繋がる言葉が いつも側にある まるで、きみのように @gaku konishi
定期的にくる さよなら 自分だけにくる 時の流れではない むしろ 大きな流れの中の自分 そういって割り切るふりをして 見送るんだ だから、忘れない @gaku konishi
納得できないから 何度も書く でもその都度いろいろ思って また書いてしまう 似たような でも気持ちの違う 言葉が並ぶ そんな毎日 @gaku konishi
高鳴るのか 重く叩きつけるのか この胸は 恋だとかを きみに当てはめたくないと それでも会わなければよかったと 思えなくて 行ったり来たりする 無駄に 繰り返す @gaku konishi
ダメだとわかっていても 振り返ってしまう 耳が勝手に あなたの声を拾ってしまう もう誰に許しを乞えばいい 誰に許してもらえば 終わる想いなんだ @gaku konishi
この手の中に 風を捕まえることは できない きれいなシャボン玉を 大事に包んでも 光をさえぎった この手の中では 輝かない それが自由ってものかもしれない
興味のないことに 全身をかけるのをやめた 半身でもいい それでいいと思える毎日に 今は何より感謝できている それでいい この言葉に何度も 自分自身が救われた @gaku konishi
同じように笑って 思いつく限りの約束をした いつでも迎えにこれるよう いつでも思い出せるよう きみと @gaku konishi
塗りつぶしていた 自分の色だと思っていた 誰かと同じ何か色 抱きしめて この腕の中で ぐちゃぐちゃに 混ぜてしまえば 塗りつぶすより ずっと自分らしい @gaku konishi
すれ違う 今日と明日 きっちりバトンを 渡したわけでもない ただ、隙間にみえる 今日と明日の間から 忘れたはずの後悔を 取り戻せる気がするんだ @gaku konishi
このまま進む 決めたはず それでも 何度も引きかえす 見上げた先と足元を 行ったり来たり 迷った先もまた 決めた行き先か @gaku konishi
空に放った 色とりどりのエトセトラ 誰の記憶にも 残らなくてもいい ただ、飛んでいけ 遠くへ、遠くへ行っていい 僕は大丈夫だから @gaku konishi
いろんな音楽が うねるように体を突き上げる 自分から生まれるものは 別のものだけど 揺らされるたびに 形を変えて世界に現れる 僕には僕の きみにはきみの @gaku konishi
何が痛いか わかるまで時間がかかって やっと気がついたときに きみが目の前にいた これで恋に落ちなければ うそだと笑った @gaku konishi
もう充分だ 足りないと思いこんで 注ぐ後悔も 良かれと思って告げる 思いの丈も その全てが飽和して 感情の言葉が ふやけてる @gaku konishi
きっと 光のほうが あなたに吸い寄せられる 私と同じように @gaku konishi
どしゃぶりの雨 水を含んだ 飾りだけの翼 遠くにはもう青空 虹なんか越えられない 飛べない翼なら もういらない 走り出す僕の背中を もっと軽くしたい @gaku konishi
哀しみをうたうのは 簡単だ すぐ側にあるから スケッチするだけ なのに 幸せをうたうのは 難しい すぐ側にあるのに スケッチしても 描ききれない @gaku konishi
心に穴があいた いや、そうじゃない 心のあったところが 穴になった きみがいない それだけで @gaku konishi
自分が思う以上に あれこれ欲しいと願っていた そして あれこれダメだと思っていた 自分自身 もう許してやればいい 責めても変われないのには きっと別の理由があるんだよ @gaku konishi
きみが 落としたのは 涙だけかい よく見て よく探してごらん @gaku konishi
あの空の向こう この海のかなた 手の届かない 距離も測れない そんなところじゃなきゃ 僕はきみを探しにいってしまう やみくもに あてどなく すりきれそうになった きみの笑がおだけに頼りに だから 僕は燈台のように きみから見えるように 明かりを灯したま…
もっと きみのいる世界を 伝えたい 僕にとって 小さな世界でも きみの声が届くここは こんなにも すばらしいのだと 伝えたい @gaku konishi
せめて、ってなんだ 望むなら そんな小さく言わないでいい 求めてほしいと 望んでほしいと きみならば せめてもう一言がほしい @gaku konishi
僕には消せない それがつらいという 記憶でも きみを 存在しないことにするほうが ずっと、ずっと つらい @gaku konishi
きみの背中に 朝日があたる きっとそれは 約束なんだね きみの想いと駆け足に 背中を押すという 約束 @gaku konishi
忘れて、そのまま 見えなくなって このまま、きっと 消えていくから 今はまだもう少し あなたを想っていたい @gaku konishi
祈るのほどの価値があるかと 問われれば、きっと そんなものはないと答えるよ ただ祈りの先にある きみのことだけが 頭の中に 体の真ん中に あるだけだから @gaku konishi