これ以上、はどこまでものびるしあわせなこと我慢してたこと喜びも怒りすらこれ以上と線を引いても延びていくだから、これからもだこれからもしあわせなこと我慢してたこと喜びも怒りだってともに、これからもきみの笑がおと@gaku konishi

僕のすべてはきみのすべてじゃないきみのすべてが僕の世界そのものなんだ@gaku konishi

向かう先の光の向きなんて知らないよ行きたい先が光のもとなんだと信じてる@gaku konishi

わたしの幸せが誰かの退屈でも誰かの不機嫌でも仕方ないけれどあなたの無関心と不幸であってほしくないただ、そんなこと@gaku konishi

他にあればいい迷って泣くぐらいなら間違えてもいい答えが正義だなんて思わなくていい僕はいつだってきみに都合のいいようにできているんだ@gaku konishi

優しくしてもらったでもきっと僕だけではないだとしても、嬉しかったその繰り返し味気のない片思いのループ@gaku konishi

ずっと叶えられていないのは本当のところ、望んでいないからだそうかもしれないそうなのだとして僕の願いが偽ものだとは誰も言えないはずだ@gaku konishi

まだきみのためにもならないだけど、僕のためだけでは何も変わらないかもしれないそれでも、始めの一歩はきみを思い浮かべてる@gaku konishi

明日がまだあるだろうかまたすぐに今日になってしまう明日は希望だろうか明日は幻だろうか太陽と共に沈み消えていくのは今日という名の明日だったはずだけれど@gaku konishi

瞬間なんていらないんだよ僕にはどこにいてもきみが続いているとわかることが何よりの願いなんだ@gaku konishi

きみと僕をつなぐ秘密が僕の願いになる前にはやく、返しておくれよ何のために祈ってどれだけ紡いだか必要なだけじゃない足りないんじゃないすべてという、それそのもの@gaku konishi

雨粒なんて可愛いものじゃない形を変えて熱を奪う誰かによく似て甘にがい@gaku konishi

まだもう少し今日もまた線を引かず決めないままの地平ゴールはきみであってほしいだけ@gaku konishi

自分だけならよかった自分だけでなくてよかったきみを想うのが僕だけでいいわけもなく雨足と同じ近づいて、遠のいて@gaku konishi

きみの笑がおが太陽のようだと思い手に届きそうな満天の星ようだと思い抱き潰してしまうほどにきみが恋しい@gaku konishi

守られない約束はただのひとり言気がついてしまうと淋しいから飾っておくの、リボンのように結び目をほどかずに@gaku konishi

何もないなんて言わないで何もなかったのは、僕できみは持つことに価値があるわけでなく在ることに価値があるのだから@gaku konishi

摘むこともなく季節だけでなく同じ早さで僕も進むきらめくような道になるきみと歩ける、今日@gaku konishi

眠る瞬間まできみを思い出していられたら涙にくれることもなかろうに@gaku konishi

何となく寄せ集めて嘘かもしれないのに僕も同じ信じるだけで疑えないきみは僕にとってそういう人だよ@gaku konishi

なにかでいっぱいにしてあげたくてあいでも夢でもおねだりでも、幸せでも何でもそんな僕がいちばん欲しがりだときみが笑っていたあの日@gaku konishi

どこを見ても思い出なんてキレイなもんで自分で作ったとはいえよくできているあまりに美しくて離れがたい@gaku konishi

睫毛がゆれるほどの涙をきみに流させるなんて僕にはできない拭うばかりで@gaku konishi

今ならわかるでも、今じゃ遅くてこの後悔の形を知ったきみとだけどきみじゃダメだよ後悔までも抱きしめてしまう@gaku konishi