2018-01-01から1年間の記事一覧
夜の雲が眩しい真っ黒ではない空にじんわり浮かんで何かが懐かしい@gaku konishi
待ち遠しいのは罪なのさ涙が邪魔するほどにきみが待ち遠しい@gaku konishi
後悔したいだけ忘れたくないだけ泣きたくないだけ浸りたいだけ離れたくないだけ離したくないだけ@gaku konishi
もののある大丈夫はきっと僕の大丈夫でないなにせ僕の大丈夫は不安定で不規則で、的もなくまるで無重力そして、きみがアンカー@gaku konishi
僕の不器用さを笑うきみとそれでもきみに渡したい僕と重ね合う、この時を閉じ込めたいと初めて世界とリンクした@gaku konishi
踏み出す一歩をやり直せばいいきみの世界は中心をきみにしている踏み出す一歩は360度、正解なんだ@gaku konishi
書きかけで消し忘れて残ってるだけ名前なんてない風が吹けば飛ばされる僕が抱きとめていなければ@gaku konishi
伏せられた思いのようで雨はずっと静かに降るだけで表を見ることのない落ち葉よ@gaku konishi
見上げる風車切れ目のない空求めているのは他愛のないもの変わらずにずっとただ前を向いて感じるもの、すべて@gaku konishi
僕のわがままは透明なんだよきみにも見せないだけどいつしか僕も見失って笑い合えればいいんだ@gaku konishi
自分に言い聞かせている何度も何度も訳もわからずに込み上げてくる声に走り出すような衝動に握りこみ過ぎた掌に何故僕は、黙ったままなのか@gaku konishi
わたしには愛しているなんてもったいないと思っていたからうけとることが出来なかったのだとわかるまで@gaku konishi
ただ流れてる音も風もあるけど何にも惑わさらずそんな強さに憧れている@gaku konishi
喜びは何に変わるのかきみのためになるのであればまた明日も生まれる喜びをきみに@gaku konishi
悲しみやら何やらで 胸がぱんぱんなのに 心が空っぽで 何から言葉になるのか 涙が先で わからない @gaku konishi
押して、消して書いて、刻む 心にあるものは全部@gaku konishi
自分には到底無理だと思っていたそこからすべてが始まっていて1がどれだけ遠いかも知っているきみが1で、僕がゼロ @gaku konishi
時に現実より夢まぼろしのほうが脳にこびりつく忘れようとしたなんて 誰も信じてはくれない@gaku konishi
強い雨も弱い雨も 結局は、きみを濡らす雨宿りも傘でも降るものは消せない太陽が全てではない@gaku konishi
いつも先に僕が見つけては気がつかないと諦める声さえかければすむのにね@gaku konishi
離れているのが当たり前だと思わないで心はいつも近くにいるようで時々自分でも止められない不意に離れてしまうから時々でもずっとそばにいて@gaku konishi
見破る嘘が哀しいものでないならいいきみにとって僕にとって@gaku konishi
ずっと特別を探してた誰かの何かではなく一目で自分の特別だとわかる何か 運命というの言葉すら霞むような、何か@gaku konishi
まるで、きみがいないかのように吹く風が淋しさを巻き上げて僕のもどかしさを膨らます@gaku konishi
人が言うほど棘はなく何処からともなく寄り添うように香る誰もが知るような美しい花はそうして、ずっと愛されている@gaku konishi
消したくないのにボタン一つで消えてしまう誤ってもない誰かに望まれてまるで手元で起きる砂の城@gaku konishi
咲く花も大きな実りも枯れゆくものも僕よりちゃんとしてるちゃんと進んで次を見据えている僕も進んでいるのだと忘れてはいけない@gaku konishi
予感なんてなかったただ、そうなんだと納得しただけ僕の恋はそんな感じで始まったように思う@gaku konishi
ただ何もせずに枠取りされたような空を見つめてた風が吹いて雲が流れて葉がこすれあって海辺でもないのにさざ波のようだった@gaku konishi
美しさの基準が千差あるなかで僕は何を枯らして何を訴えたか身体のなかで何を鳴らしていたのか@gaku konishi