2019-01-01から1年間の記事一覧
きみが悪いなら僕も悪いんだよ繋いでいた手を離してしまった僕らなのだから@gaku konishi
嘘の言葉を作ってきみにあいしていると伝えたいどんな表現も敵わないでも、きみにだけ わかればいいでも、きっときみもわからない@gaku konishi
きみに呼ばれるのが嬉しかった目が合って、企んだ含み笑いで僕を捕まえる嬉しいからって罪だよ@gaku konishi
だから、運命が嫌なんだ好きにやっているのにまるで全てがレールの上だと言わんばかり@gaku konishi
きみのいる日常が終わるのも日常に飲み込まれる絶望もまた、飲み込まれる@gaku konishi
どこに落とした星かもわからないのに忘れられないなら忘れなければいい誰も、そんなこと望んでないんだ@gaku konishi
眠るきみのゆるくなった指さきに触れるか触れないか通じ合いたいような閉じ込めたいような@gaku konishi
止めたため息むやみに、きみを思い出すなら時も止められないから飲みこむエトセトラ@gaku konishi
きみの指差したさき、光でも希望でなくてもいい落ちていくならそれでもいい@gaku konishi
僕だけが運命を感じていてもだめなんだだから、浮かれていつも終わってしまう@gaku konishi
どの日を願っても今日なのだと思うきみを知って見つめて、叫んだ幸せってさほんとに今日なんだよ@gaku konishi
開けられなかった扉踏み出せなかった歩不正解でも正解でもただ近くにいてきみに、@gaku konishi
違った景色へきみにはいつも強力に連れられていくけど僕が選ぶよりずっと世界が輝いていると思えるんだよ朝焼けも白い月も手は届かないけどさぁ、今日という日も@gaku konishi
失っただけなら取り戻すだけだというだけど、取り戻すまでどうすればいいのかきみなしで@gaku konishi
待つぐらいどうってことなかったただ、きみを思い浮かべて流れる人波と自分を切り離される感覚もむしろ好きだったんだよ@gaku konishi
違う、叶うねたむ、リリース見上げて、永遠に思いの遥かはるか@gaku konishi
葉擦れの音を聞きながら海辺を感じて目を覚ましたどこにいたっていつであってもきみを感じていたい風はいつも意地が悪い@gaku konishi
きみの名前が変わってもきみの僕を呼ぶ声が聞こえる限り何も変わらないよ@gaku konishi
きみの言う通りだ欲しいと願っていたのはただの憧れで光の当たらない場所においていたそれこそが何としても手に入れたいもの名前なんて、ない@gaku konishi
今日ならば選んだ後悔を許せそうな気がしたそう、そんな気がした変わるわけでもない過去にまだ囚われたかったのか@gaku konishi
静かに落ちた枯葉と目が合う答えはひとつじゃないね前だけが正義じゃないさ@gaku konishi
代わりに僕が言いたいぐらいだきみの優しさがいつまでもそこにあると思うなと流れる雲より移ろいやすければどれだけ楽か@gaku konishi
たぶん、きみにしか聞こえない僕はそっちにしか向いてないだからって叶うわけじゃないのがつらいね、恋って@gaku konishi
今日も何もなかったきみは、どれだけ笑ったどこまで歩いて夕焼けは見ただろうかぼんやりして何かを手放せたかな僕の今日まで届け@gaku konishi
きみにはどんな風が吹いているのか見上げるたび不安と焦げた想いが混ざり合う@gaku konishi
離れてみなければわからない、なんて誰の理論だよそんな理論より僕のここで鳴るアラートを信じて離れてしまう運命ならまだ受け入れられる@gaku konishi
ただ毎日投函するようにまるで返事など求めていないようにきみを思う毎日だけどあればどれだけ嬉しいのだろう見返りとは違うただきみの視線の先にいる僕というそれは@gaku konishi
きみのことはきみにしか、わからない突き放しているわけじゃない誰かのためにきみが嘘つきになってはだめだそれが例え、僕であっても@gaku konishi
問われても答えられなかった僕の願い望んでいるのに答えられない大事なものほど奥に隠してしまう僕の悪い癖@gaku konishi
越えていくのはあの夕日に映える観覧車一緒になんて言わないけれどあなたの笑がおがわたしを強くする@gaku konishi