同じようなことを経験したきみとなら分かり合えるかもなんて、都合のいい僕の押し付けきみにはきみの笑がおの秘密があるんだよね@gaku konishi

思い出しても楽じゃない何を武器にしても敵わないから失恋なんて言葉で片付けないでくれよ心を片方持っていかれたのだから@gaku konishi

ともすれば、ただのわがままポケットに詰め込みすぎた思いのようで恥ずかしくもあるが本当に、きみだけが僕の言葉@gaku konishi

誰にも言えないなら誰にも言わないでもしもそれが秘密の恋だとしたならば僕にはそれが耐えられない@gaku konishi

どうすることもできなかったそれを選んだ僕が悪いのだどうすることも許されていたのに何もしなかった@gaku konishi

きみの横顔メガネの隙間から目が合うわけでもないのに見つめていたいんだよ@gaku konishi

転ぶことぐらい気にしないんだきみはいつも笑って立ち上がるだろう同じだよそんなことぐらいさ失敗じゃないし落胆でもない@gaku konishi

時々汚す自分に色があることを透明も色があって初めて存在する事を思い出すため@gaku konishi

僕はいったいどんな表情をしているのだろうきみを迎える時きみを抱きしめるとき、どれだけ幸せな顔をしているのだろう@gaku konishi

ほころびは弱さや諦めではなく次への糸口そう強く言えるようになりたい@gaku konishiも

ただ思っただけ届けたいだけきみに幸せを書き寄せる@gaku konishi

涙くらいすぐに乾くよときみの孤独を推し量るそんな強さの源に僕は少しでもなれているだろうか@gaku konishi

ふいに引っかかる何でもないような言葉の羅列に思い返したり足を止めたり毎日は毎日なりに生まれ変わる@gaku konishi

諦めるのと忘れられるのとどちらもつらいが諦めても幸せを祈れるほうがましか@gaku konishi

優しさのかたち自分のできること遠くまできみを照らす距離じゃない時間じゃない@gaku konishi

わかってる出した答えだけの道なんてまっぴらで本当の僕はとある端を、際どくかわして体を軽くしたいありえない角度から世界をみたい悩むふりをしていることなんてもう無意味なんだろう@gaku konishi

今ではないと思ってしまったのに今でもまだ、とわがままを言うこの恋が手放せない@gaku konishi

過去はいつだって遠い戻れないのだからどの過去も遠いだから、僕は今でいきたいのだきみと今を@gaku konishi

選べることはしあわせだだから、選ばれないと哀しくなるんだここにいるのに、と@gaku konishi

今日の朝陽は僕だけのものではないだけど、照らされる何かがあると思えるのは僕の中の何かが近づいた証のように思える@gaku konishi

オルゴールのような小さな音の粒きみの淋しいのサイン雨音よ、消さないで@gaku konishi

きみの喜ぶ顔がこんなふうに僕に残っていく明日とかなんて知らないけどこんなにも僕を強くする@gaku konishi

叶えるものじゃないとわかったんだ運命なんて、そうなんだと散らばったものも吹き抜けたものもきらめきと@gaku konishi

迷っていても射す光のやさしさは今でも変わらず僕のもとに届くから見上げずにはいられないきみを求めてひかりを求めて@gaku konishi

見えるものがすべてではないけど信じられるものもすべてではない小さな世界で積み上げるのは約束と疑わない心か@gaku konishi

きみに嘘をつき続けるひとたび目を閉じれば落ちる、何処か@gaku konishi

同じ色の孤独などなく混ぜたところで救われずいつか乾いていくのを待つだけか@gaku konishi

きみと出会ってもっと自然になっていく何に戻るかなんてわからないけどきみと出会わない僕は不自然だったのだとわかる@gaku konishi

わかってしまったら決まってしまう時の流れや重さ自分の思いだから気づきたくなかった過去は、変えられない僕も、その一部なのだ@gaku konishi

そして、歩きながら捨てているんだ思い出なんていらないとシミになるような記憶なら地面にぽとぽと足跡と同じ@gaku konishi