2020-05-05 余白 散文 とても小さなホームだった幅の狭い端に立って止まらぬ上下線の時速の風圧の中に押しこまれるその瞬間が好きだった今はもうないビルの峡谷にみる夜景もいつも誰もいなかったホームも改札ももはや、幻のような一瞬@gaku konishi