今日もきみに言葉を届ける

こつこつ、ぽつぽつ、小西樂より

樂録@56

 

樂録@55から、なんと1年9か月

子供ならもう走り始めている

なのだけど、このブログを開始して2014年の3月から、7年たった

小学生だ

いや、小学2年生か

 …こういうところなんだろうなぁ

 

世情が大きく変わって、うろうろするのも控えながら

もう1年以上がたった

仕事が少し変わったり、出没地域が変わったり、

ちゃんと年をとったり、している

ありがたい

ほぼ毎日、散文を打ち込んでいるけど

本当は書きたいなぁと思っている

ペンと紙が好きだ

ペン先が、どんなにつるつるになった紙でも

ひっかかるあの感じが好きだ

書くときは、もうずっと同じペン

ずっと同じメーカーの紙

拘りはないほうだと思っていたけど、がちがちの拘りになっている

ただ、書き始めると止まらないんだ

全部、どうにかしたいと思ってしまう

文章なんだか、散文なんだか、文句なんだか

きっとそれは打つのと書くのは違うから

 

そんな散文の投稿もあと数日で、投稿数は2000だそうで

自分でも驚いた

分析もしないし、アクセス数とかも気にしていない

宇宙に言葉を投げている感じ

川に小石を投げている感じ

でも、続けてこられたのは間違いなく

この言葉を目にしてくれている人が居てくれたから

この顔も声も癖もわからないような自分の開けっ放しの扉を

くぐってくれる人が居てくれたから

嬉しくて、なんだかんだで2000

 

感謝しています

樂録ってこんな真面目じゃないのだけど、

今回は人として(笑)

 

いくつか思い出の残しの写真とともに。

去年の仕事始めは九州にて、

帰りの博多駅構内に卑弥呼がいた。卑弥呼様、か?

この意外性に撮ってしまった。口で説明しても信じてもらえない

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秋に仕事で新橋に行ったのだけど、浜離宮に閉門一時間前にすべりこみまして

不思議な空間に浸ることができた

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途中赤い葉が枝ごとふってきたので、園内を一緒に回る

富士山ではなく、富士見山(笑)

見晴らし最高

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降りるときはこんな感じ

海岸とある。海へってことかな

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海でした(笑)

船の向こうがすごく海

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宮内は広くて、人工的なのだろうけど自然を感じた

鬱蒼とした林のようなところに入り込んだはずなのに

むしろ爽やかに、神秘的になってるじゃん…

もっと暗かったし、日の光なんて感じなかった自分の肉眼との差異

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一時間まわって、帰り際に気が付く

この松が、そうきっと歴史の主役のひと

長い歴史の中、多くの人が見上げてきたのだろうと

感嘆のため息をついただろうと思った

 

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 おじゃましました、ありがとう

 

そして最後に夜の河津桜(だと思う)

夜も咲いているんだ、と見上げていた

美しいとか、きれいは無条件に心にはいってくる

 

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今回の樂録を書きながら

何か散文をまとめられたらいいなぁと思っている

まとめ方、全然浮かばないけれど

ブログとはまた違う見方ができればいいな、と

 言うても、野心にはまだまだ程遠い

 

元気です、の@樂録56